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真景。





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晴れたのは、昨日一日だけだったのね。今日の午後もまたずいぶんと降りましたな。





さて。今年の夏・・・

ふとしたきっかけで聞くことになった、落語の「真景累ヶ淵」。

初めの宗悦の話から聖天山まで、8時間強かけて聞き、

その続きの聞けなかった分(ここが一番重要なのに・・・)は内容をネットで調べ、

そして改めて相関図を見て・・・ カーッ。




「よっぽどのことになっているな。」




そう、つぶやくしかない。のであります。

怪談噺といっても、幽霊が出てキャアアァ ではなくて

人間の業の深さ、因果応報の怖さに、仕込みの手が止まるほどぞっとしましたわ。

(仕事しながら聞いててすんまへん)





「幽霊が見えるのも、神経の作用のせいだ。」

この噺のタイトルの「真景」は、「神経」をもじった明治時代の流行言葉とのこと。

それを聞いて、 そういえば  と思い出した話。

うちのオット、ご先祖さまの遺影を眺めるとき、いつも違った表情に見えるそうだ。

嬉しそう、悲しそう、怒っている、なんだか浮かない顔・・・ など。

それはすごい、と思っていたら、どうやら私の実家の両親も同じらしい。

実家の仏間に並んでいるジイサマバアサマ達の遺影の表情が、変わるのだと。

それも、もしかしたら神経によるもの(心の持ちよう)なのか、それとも・・・???

残念ながら私にはそういう 【力】 がまるで無いようなので、どういうことなのか分からないけれども

もしも本当にご先祖さまからのメッセージだとしたら、

その表情が読み取れるというのは、ちょっとうらやましく思ってしまうわ。










浜北の身麻呂のおはなし。

およそ11年の間、ご愛顧頂き誠にありがとうございました。

【そば処身麻呂 閉店のお知らせ】 2015-08-13







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Top▲ | by hinemosk | 2015-09-03 19:30 | 日常
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