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アサギマダラ。




「宮田村に、アサギマダラの里というのが出来たんだって。」

オットが新聞で読んだらしい。

アサギマダラといえば、私の一番好きな蝶々だわ。



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もう何年も前だけど・・・ 手に止まってくれたこともある、フレンドリーなお方。

今年は山で会えなかったし・・・よし、早速見に行ってみるか。






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というわけで、先日、仕事終わりに行ってみました。

今回初めて知ったのだけど・・・アサギマダラってフジバカマが大好きなんですね。

ここアサギマダラの里では、アサギマダラを呼ぶためにフジバカマのお花畑を作り、

村内外の皆さんが協力してお世話をしているとのこと。



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ワァワァ、たくさん咲いとります。いい色。きれいだなぁ。




そして、お花畑を進んでいくと・・・

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あらっ




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無事に、会えました。ヨカッタ!!

この水玉ボディーに、名前の由来となっている浅葱色。久々に会いましたがやっぱり美しいです。

(写真では白っぽくなっちゃった・・・申し訳ない。)

周りを見ると、思っていたよりもたくさんのアサギマダラたちが

ひ~らひ~らと気分良さそうに舞っていましたよ。




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ところで・・・

このアサギマダラたち、渡り鳥ならぬ 渡り蝶々 として知られているけど

「2000kmを超す移動も確認されている」とのことだから驚きです。

ちなみに宮田村も、アサギマダラの旅のルートに入っているんですって。

だから今回このような新名所が作られたんですね、なるほど~。



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でも・・・ “何がこの「渡り現象」を誘引しているのかは研究でも特定されていない” とのこと。

いまだ、謎多き蝶々なのですな・・・ ロマンですね。

日々旅にして、旅をすみかとす。学生の頃に暗記させられた奥の細道を思い出しますわ。





おまけ。

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蝶々ばっかり見るのもいいですがね、あっしもちゃんといるんですぜ。



・・・おお!こいつァ失敬。








浜北の身麻呂のおはなし。2015年8月、店主急逝のため閉店いたしました。
およそ11年の間、ご愛顧頂き誠にありがとうございました。


by hinemosk | 2015-09-19 08:26 | おでかけ

長野に移住した、山好きなへっぽこ夫婦のおはなし。自家製粉手打ち十割蕎麦の店「蕎麦ひねもす」営業中です。


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