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富士見台高原(1,739m) 2019年11月12日



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カラマツに吸い込まれそうな晩秋の山へ。





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神坂神社→萬岳荘→富士見台高原のピストン(ちょこっと寄り道)
合計距離:11.27km 累積標高(上り):891m (下り):841m



珍しく火曜日に飯田まで買い出しに行く用事が出来まして。
オットから「もし天気良さそうだったら足伸ばして大川入山でも行く?」との提案が。
おおー久々に大川入山いいねぇ。まだ歩いたことがないあららぎルートにしようか?
なんてあれこれ計画していたものの・・・結果的に富士見台高原に行くことに。
富士見台高原といえばロープウェイを使ってお手軽登山もできるお山。
まあでもせっかくだから歩きましょうよ。
麓の神坂神社から行くルートと、北側から南沢山を経由して行くルートがあって(多分他にもあるだろうけど)
その二つはコースタイム大体同じくらい。※登り3時間前後
南沢山といえば、何年も前の冬にスノーハイクしに行ったことがあるお山です。もう一度行くのもいいけど・・・
最終的に「神社から出発するのってなんだかいいよね」ということになり、神坂神社スタートになったのでした。


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例のごとく前置きが長くなりましたが。
朝7時半頃現地に到着し、朝日を浴びながらの出発です。


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ルートマップが書かれた大きな看板もあり。


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神社の脇を通って奥へ。お邪魔しますm(_ _)m


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ほんのちょっと歩くと林道に出るのですが、
ここを右に行くとカラマツコース。左に行くとブナコース。
調べてみるとカラマツコースを使う方の方が多いようだったので私たちもそれに倣って…
の予定だったのですが、この看板をちゃんと見ずに何故か左へずんずん進んでしまった私。
数分歩いてからオットに「あれ?こっちじゃないんじゃないの・・・?」と言われて確認したら
「ブナコースに来ちゃってるよ!」Σ(´Д`;)
そのままブナコースを進んでも登れるのですが、前回の熊さん目撃事件があったので
ブナ=熊(キケン‼) のイメージが脳内をぐるぐると・・・

というわけで元の分岐まで戻りました・・・
本当に何やってるんだかですよね・・・お恥ずかしい。


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気を取り直して、カラマツコースからの山登りスタートです。
今の時季はカラマツの黄色がきれいですよねぇ。向こうに見える山の風景が素敵。


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カラマツといえばこの構図。吸い込まれそうです。


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秋の登山道は落ち葉ロード。黄色い葉っぱが多い様子。
これが〇〇の葉っぱで…ってちゃんと勉強すればもっと楽しいんだろうな。
(といいつつ勉強しない…)


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紅葉はだいぶ下までおりてきていますねぇ。
山頂までの道のりの三分の一くらいがとてもきれいでした。
あちこち眺めながら写真を撮りながらなのでなかなか進まない…


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カラマツの黄葉は終わりかけだけど美しい佇まい。


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左、カラマツ。右の葉が落ちたのはダケカンバかな?


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我々が今回歩いているのは「古代東山道」。
およそ1300年前に近江(滋賀県)を起点に作られたこの道は、美濃(岐阜県)を経て陸奥・出羽国(東北地方)に通じていたそうでなんと約1000kmの長い長い道のりだったとか。
大和政権が地方を服従させるための「支配・軍事の道」、九州の防備に徴用された「防人の道」、税物を背負って歩いた「納税の道」、信濃の国で生産された馬を都へ運ぶ「貢馬の道」などなど多くの人々が通った道だったそう。
ちなみにこの東山道、一番の難関が神坂峠越えだったとのこと。
今回は神坂峠を通らないルートだな・・・残念!また機会があればぜひ歩いてみたいわ。


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しばらく歩いたところでブナコースとの分岐に出ました。
山頂近くの萬岳荘まであと2.7kmか。がんばろー。


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まだまだ続くカラマツの森。


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静かな登山道をサクサク歩いていくと突如現れる人工物。
ああ、どなたかの山レポで拝見したなぁ。


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こちらは牛集牧柵だそうです。昔ここで放牧が行われていたんですね。


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ここまで来れば萬岳荘もすぐそこかな~。
開けたところから可愛らしい山々が見えていました。
どっちかが山頂なのかなと思ったけどどっちも違ったみたい(*_*)


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そして数分で萬岳荘に到着!宿泊やキャンプができる人気の施設です(^^)
11月中旬から4月下旬まではお休みされるのですが(今回我々がお邪魔した直前にちょうど小屋占めだったみたい)
閉鎖中でも避難室に宿泊することはできるそうです。
実は以前萬岳荘の管理人さんが当店にいらしてくださったことがありまして…。
次は営業しているときに遊びに行けるといいな~。

萬岳荘のサイトはこちら→【富士見台高原 萬岳荘】
ぜひチェックしてみてくださいね。


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さて、ここまで来れば山頂まではすぐそこなのですが
せっかく立派なテラスがあるのでお借りして軽くお昼にします。
前回同様、ミニおにぎりを数個持ってきました。


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写真を撮るのにラップぐしゃぐしゃのままでしたな…失敬(;´Д`)

ここで今回のおにぎりメモ。
二人分でお米2.5合(うるち米1.5合、もち米1合)
炊けたごはんに塩、鰹節、白ごま、ごま油を適当に入れて混ぜる。
具は賞味期限ギリギリでピンチだったベーコンを焼いて無理やりギュギュっと入れたものと、定番の梅干しを入れたもの。
ちょっと小さめに握って6つできました。
(1つ半端なものができたのでそれは冷蔵庫に入れて帰宅後に。)
もち米を入れたので冷めてももっちもちで美味!!次ももち米入れよう。


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こんな絶景を眺めながらのランチタイム。素晴らしい青空だなー。
しばし休憩させていただいたら、ぼちぼち行きましょうか。


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そうそう、萬岳荘にも熊さん出没注意の張り紙が。
前回の熊目撃事件に引き続き今回も警戒している我々です。
平日だけど晴れ予報だから登山者たくさんいるかな~と思いきや、神坂神社からの登りでは誰にも会わず(;´Д`)
熊鈴はデフォルトですが更にラジオを流して歩いてきました。
皆さんもお気を付けて・・・。


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富士見台山頂までは1.1km。じきですね。


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おお、熊笹にぽこぽことした木々。いい眺め!


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ぽつんと黄葉したカラマツが。クリスマスツリーみたいだな。


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ここはロープウェイを使ったお手軽ハイキングも人気のお山。
部分的に舗装されたところもあって、とても歩きやすい道です。


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ドライフラワーになりかけのヤマハハコたち。


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どこまでも続きそうな山々の重なり。


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絶景を眺めながらゆるゆる登っていくと分岐に出ました。


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こっち(左)に行くと神坂峠に行けるのか。
向こうも眺めが良さそうだなぁ。


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でも今回は右(富士見台山頂)へ。
こちらも広々、青々。そして誰もいない・・・!なんて静かなんだ。


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左手に見えているのは中津川の町かな。
ここまで来ると岐阜県もすぐそこなんですよねぇ。


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写真だとわかりづらいけど・・・
中津川方面からのとある尾根の鞍部に紅葉が固まっていてきれいでした。
右側のちっちゃいピーク二つが猫耳みたいで可愛い。


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山頂への道を歩いていると、神坂小屋の看板がありました。
登山道をちょっとだけ左に反れて入っていくと・・・


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おお、可愛い小屋が二つ。こちらが神坂小屋なんですね。
無人の避難小屋とのこと。中をちょっと拝見・・・


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とてもきれい♪季節の良い時にふらりと泊まりに来るのも良さそう。
正面に掲げられている「山小屋」の文字がなんだかいいなぁ。
と、思っていたらそのすぐ下に案内がありまして。
なんとここには島崎藤村直筆の「山小屋」と書かれた看板がかかっていたらしく
現在はそれを復元したものをかけてあるんだそうです。
恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、島崎藤村は中津川のご出身だったんですね…。
そういうご縁でここに直筆のものがあったのか。


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小屋の脇にはお手洗いもあります。
協力金が必要なので小銭のご用意を忘れずに。


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神坂小屋の前を通り抜け、元の登山道に戻りました。
道の脇にはずっとロープが張られていて、こんな看板が。
どこの山でもそうですが、植物を守るためのロープの内側に入ってしまうマナーの悪い登山客が多いそうで・・・悲しいことですね。

ササユリがきれいに咲いている時季にもまた来てみたいなぁ。


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更に進むと山頂らしきところが見えてきました。あともうちょっと。


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でも山頂のように見えていたのはニセピークで・・・
いや、そんな大げさなものではないんだけど・・・
その数メートル先にちゃんとした山頂がありました。


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無事山頂に到着であります\(^^)/
萬岳荘から大体30分くらい。標高差もあんまりないのでのんびり気分で歩けます。


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そしてこの絶景!
いつものことながら望遠レンズがないのでわかりづらいですが…あちらが中央アルプス。
普段家から見ているのと見え方が全然違うので同定ができない(;'∀')
あれが南駒かな…その向こうが空木で…あの辺が木曽駒??と、
合ってるんだか違ってるんだか(なんだか違ってそう)ブツブツ話し合う我々。


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正面に見える仙丈を中心に、馴染みの南アルプス。右には白根三山。


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南アルプス南部の方・・・の同定は、いつも曖昧。


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陰影がとてもきれいな山の眺め。


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カラマツと熊笹の境目。


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木のぽこぽことした感じ、大菩薩や大川入山を思い出す。
そうそう、大川入山で霧氷の「白い羊」を見てみたいなぁ。
もうすぐそんな季節がやってきますね~。


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大川入山といえば、うっすら鉄塔が見える辺りが蛇峠山かなぁ。


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まるっとした熊笹の丘の向こう側に見えている大きな山塊。
あの辺りが恵那山なのかねぇ・・・とざっくりした予想。
手前も奥も全体的に丸々していて優しい眺め。


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さて、そろそろ戻ろうか~ということで下りはじめた我々。
歩いてきた道をそのまま戻るのも良かったんですが、せっかくなので神坂小屋前の分岐から神坂山へ続くルートを歩いてみることにしました。


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こっちからの眺めもいいなぁ\(^^)/


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落雷遭難の碑の前を通ります。
眺めがいい=開けている。逃げる場所がないからこんなところで落雷に遭ったら…
想像するだけで恐ろしい…。


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所々、カラマツに陽が当たってとてもきれいです。


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萬岳荘からの道をちらりと見ると少しずつ人が増えはじめているようでした。
でもこちらのルートを歩いていたのは我々二人だけ。


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なんだかひょうたん島のような面白い形の稜線。


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神坂山山頂と萬岳荘との分岐に出ました。
せっかくだから山頂に寄ってみる?と話したのですが、実はこの日オットの足の調子が思わしくなく…
靴のインソールと靴下を替えたところ、ちょっと相性が悪かったのか登りの最中に靴擦れしてしまったようで(・・;)

じゃあおとなしく萬岳荘まで下ろう、ということに。


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やや薄暗く急な樹林帯を通って、萬岳荘のすぐ脇まで下りてきました。


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またテラスをお借りしておやつでも食べようかとも思ったんだけど
遠目で見ると駐車場に数台の車が!


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混んできてるかもしれないからまたにしようか~ということで
サクサクと下山を開始しました。


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そういえば登りで気付かなかった「一本立」というポイント。
下りで見ると明らかに「あれだな」という存在感を放つ木が。


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きちんと看板もありました。ちょうどいいのでここでおやつタイム。


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いただきものの紅玉がたくさんあったので
タルトタタン風のケーキを作ってきました。
普段作るときはバターとお砂糖をやや控えめにするんだけど
運動の合間に食べるからレシピ通りがっつり甘く!!
しっかりカロリーを摂取しますよ~~。


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そして歩く歩く。
山登りの良さはたくさんあるけど、私にとっては「罪悪感なく高カロリーのものを食べられる」というのも理由のひとつかも。


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標高を下げると紅葉もきれい。


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この分岐まで戻ってきました。
下りでブナコースを使う方も結構いらっしゃるみたいだけど
今回はなんとなく下りも同じカラマツコースで。


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下りは単独の女性にお会いしただけで、とても静かでした。
オットはいつものラジオ、そして私は枝雀さんをやや大きめの音でかけて。
宿替えからの鷺とりからのくしゃみ講釈。
明るい樹林帯に「ホエ~~!」とからくりの声が響く・・・
そういえばくしゃみ講釈に出てくる講釈師の名前、
上方だと後藤一山、江戸だと一龍斎貞能なんですよね。ていのう(低能)の響きがじわじわ来ますわ。


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どっしりしているようで繊細な佇まい。


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一枚の葉っぱに見事なグラデーション。


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そして一番きれいだった紅葉ポイントに再びやってまいりました。


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葉っぱの重なりにうっとり。


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(見事に同じような写真を量産している…)


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あまりに綺麗で、そして居心地が良すぎて、ここにいたらいつまでも帰れない…!
きりがないのでそろそろ行かなければ。


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といいつつ度々足を止めてしまう我々。
オットの手にもみじがはらりと。


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恐竜の足のような葉っぱ。


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その後も時々足を止めつつゆるゆると下り続けたら


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登山口に到着です。お疲れ様でした~~。
ここからもうちょっとだけ歩いたら、駐車場のある神坂神社に着きます。
きちんとお参りも。(朝は寄りそびれてしまいました…すみません)


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山の中だけど主祭神は海神様。


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境内にはとてつもなく立派な御神木が。日本杉(やまとすぎ)と呼ばれているんですね。


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す、すごい、QRコードが。現代と古の融合…!?

そういえば下山の途中でオットが「ホツマツタエのアチヒコは阿智のアチなのかね~」
と言っていたんだけど、アチヒコ=オモイカネで、阿智神社の御祭神だそうですね。
阿智神社もお参りに行ってみたいなぁ…。


下山後のお参りも含め、とても良い時間でした。
同じルートでまた違う季節に歩いてみたいな~。
スノーハイクも楽しそう!またお邪魔します♪


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by hinemosk | 2019-11-19 23:34 | 山登り

長野に移住した、山好きなへっぽこ夫婦のおはなし。自家製粉手打ち十割蕎麦の店「蕎麦ひねもす」営業中です。


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